ゴールデンウィーク中の休業について
古山綜合法律事務所の弁護士古山です。
誠に勝手ながら,ゴールデンウィーク(4月28日~5月6日)期間につきまして,当事務所は休業とさせていただきます(5月1日・5月2日は臨時休業となります)。
ご迷惑をおかけしますが,何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお,5月7日(月)から通常営業の予定です。
よろしくお願い申し上げます。
年末年始休業のご案内
今日はクリスマスです。これが終わると平成29年も残りわずかとなり,いよいよ新年を間近に感じられるようになるのではないでしょうか。
「新しい」って,その響きだけで少しテンションが上がりますよね。…って,私だけでしょうか?
さて,当事務所の年末年始休業ですが,
平成29年12月29日(金)~平成30年1月8日(月)
とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが,何卒よろしくお願いいたします。
皆さまが良い新年を迎えられますよう,心よりお祈り申し上げております。
弁護士の選びかた
古山綜合法律事務所の弁護士古山隼也です。
風邪,流行ってますね。気温が一気に下がったように感じます。気温の変化って本人が感じる以上に身体へ負担がかかっているではないでしょうか。ご相談のご予約者様の中にも,直前に風邪をひいてご相談日を数日後に延期した方もいらっしゃいます。皆さまもお身体には充分気を付けてください。
さて,また久しぶりの投稿になってしまいましたが,今回は「弁護士の選びかた」について個人的な考えをお話ししたいと思います。一弁護士の見解として,参考にしていただけると嬉しいです。
「この分野に強い弁護士を知っていますか?」
と,さまざまな方からご質問を受けます。問題の事件を円満に解決するにはその分野を得意としている弁護士に依頼するのが一番,と思われるからでしょうね。
ですが,「業界の中でもこの分野で有名」とされている弁護士なんて本当に数少ないです。
特許侵害事件などの特殊な分野や刑事事件などの社会貢献的要素の強い分野はともかく,交通事故や離婚など一般的で身近な法律分野で有名な弁護士はほぼいないのではないかと思います。
また,調べればその弁護士が比較的多く事件を取り扱っている分野を知ることはできますが,具体的なやり方を見ているわけではないので,本当にこの分野に強いのか分かるわけではありません。
なので,私は弁護士の選びかたについてお話しするときは
「弁護士の説明が分かりやすくて,自分も話をしやすい人を選ぶ」
ことをお勧めしています。
私は,高校時代に「不安は現状や将来が分からないから生まれる」と教えられたことがあります。実際にご相談者様と接していると,問題が整理できない,解決方法が分からないという悩みが,「これから自分はどうなってしまうのだろうか」という重い不安となって抱え込んでしまっていると感じることが多いです。
それに対して弁護士の説明が分からない,自分から話しにくいという状況では,「自分はこれからどうなってしまうのだろうか」という不安は,結局なくならないでしょう。
弁護士も人間です。それぞれタイプが違いますから,説明が分かりやすい,自分が話しやすいと感じることができる弁護士も,人それぞれだと思います。
まずは現状や将来について理解する。そのために「自分にとって説明が分かりやすくて話しやすいかどうか」を基準の1つにしてみることを,考えてみてはいかがでしょうか。
また,物事を分かりやすく説明するにはそのことをよく知っていないとできませんので,分かりやすい説明をしてくれる弁護士はその分野について一定の知識や経験があると推測することができる点から見ても,お勧めです。
開業から4か月半経って
古山綜合法律事務所の弁護士古山隼也です。
当事務所の営業時間は夜8時までですので,この時間にもなると窓の外には夜景が広がります。上の写真は,昨日夜8時ころに当事務所の窓から撮影したものです。
左手に枚方市駅,向かいにT-SITEを望むこの景色が好きなのですが,夜になって向かいの建物から柔らかく暖かそうな光を感じるようになると,中にあるスタバあたりについ行きたくなってしまいます。実際に吸い込まれたことはないのですが(^-^;
先日,縁あってお誘いいただいた異業種交流会に伺ったところ,独立し成功されている他士業の先生と幸運にもお会いすることができました。
やはり,士業の中でも成功されている経営者は持っているものが違います。
本業の知識・経験は,もちろん豊富です。ですが,フットワークの軽さや高いコミュニケーション能力,そしてそれらから得られる幅広い人脈と知識がなによりもすごいと思わざるを得ませんでした。専門性の高い知識・経験を獲得することももちろん大事で大変なことですが,こういった人間性のほうがより重要で身に着けるのが困難なことだと感じました。
弁護士として専門性の高い知識・経験を獲得することばかりに気を取られず,社会人としての人間性を磨くことも忘れないようにしたいと気持ちを新たにしました。必要としている方々から身近に感じてもらえるような弁護士に,少しでも近づけられるよう努めます。
余談ですが,先生から今後について刺激的なお話もいただきました。私自身,すごく楽しみです。
しばらく法律や小論文の説明どころか近況の投稿すらない状況になっていましたのでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが,事務所開設から現在までご相談者様・ご依頼者様が毎月増えていき,6月以降はなかなかブログにまで手が回らない状況でした。
7月・8月には新規のご相談が1日に3~4件あることも珍しくなく,特に8月は夏季休業をいただいたにもかかわらず,7月の相談件数を超えておりました。
これもひとえにご相談者様・ご依頼者様が当事務所をご信頼いただき,足を運んでくださったおかげです。本当にありがとうございます。
当事務所は「生活を支える法律事務所はもっと身近な場所に」を理念とし,その方法の一つとして「初回相談なんでも60分無料」を実施しておりました。ところが,ありがたいことにご相談が予想以上のペースで増加したため人員が足らなくなるおそれも出てきました。
そこで,やむなく今月より「初回相談なんでも60分無料」を一旦中止せざるを得ないとの結論に至りました。ご相談者様にはご負担をおかけすることもあろうかと思いますが,何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
ただ,【交通事故】【離婚・男女問題】【遺言・相続】など,生活に密着した事件につきましては無料相談を継続しておりますので,ぜひお気軽にご相談ください。
今後,当事務所の人員拡充を検討しておりますので,「初回相談60分無料」を再開できるようになればと思っております。
また,枚方市は日本有数のベッドタウンであるため,枚方市ご在住で他都市に勤務されている方から,平日夜間相談のご希望を多数いただいております。これまでも平日夜間に対応していましたが,より一層の利便性を確保するため,夜間のお電話も対応することといたしました。
お電話の受付時間は平日【朝9時から夜8時まで】と,一般的な法律事務所より長めとなっておりますので,お仕事帰りなどにもご活用いただけると幸いです。
今後とも,当事務所をよろしくお願い申し上げます。
法律相談料改定のお知らせ
古山綜合法律事務所の代表弁護士古山隼也です。
まだまだ暑いですが,ベタつく感じは少しマシになってきたかなと思っています。
「まだ暑い日が続くのか」と思われる方もいらっしゃれば,「もうじき夏が終わってしまうのか」と寂しく感じる方もいらっしゃるでしょう。それが人それぞれの価値観(夏が好きでない方と好きだという方との違い)ですよね。
弁護士としてご依頼者様と問題解決に向けて取り組んでいるときも,「良い解決内容」や「良い進め方」は,皆さまそれぞれ違うと感じます。弁護士としての価値観を押し付けず,ご依頼者様の価値観を尊重することを忘れないように気を付けたいと思います。
先日,平成29年9月1日より法律相談料を改定するとお知らせさせていただきました。
北河内地域の皆さまにとって身近で相談しやすい法律事務所であるため,「初回相談なんでも60分無料」を継続したかったのですが,当初の予想を上回るご相談者様・ご依頼者様にお越しいただき,これ以上続けることは難しいとの結論とならざるを得ませんでした。
ただ,「生活を支える法律事務所」として,主な事件については早期のご相談で万全の対策をとることができるようにするため,
交通事故,介護事故,B型肝炎給付金,企業法務:初回相談60分無料
離婚・男女問題,遺言・相続:初回相談30分無料
として,初回無料法律相談を継続させていただきます(平日のみの適用となります)。
なお,上記以外のご相談につきましては,
平日:5000円(税抜)/30分
土日:7500円(税抜)/30分
とさせていただきます。
法律相談料の改定によりご負担をおかけすることもあるかと存じます。誠に申し訳ありません。
なお,ご相談日が9月1日以降となる場合でも,8月31日までにご予約いただければ「初回相談なんでも60分無料」を適用させていただきます。
今後とも,当事務所をよろしくお願い申し上げます。
夏季休業のお知らせ
古山綜合法律事務所の代表弁護士古山隼也です。
昨年から8月にも祝日(山の日)ができましたが,お盆の時期に登山へ出掛ける方はどれくらいいるのだろうかと,どうでもよいことを考えてしまっています。夏の暑さとクーラーとの寒暖差にバテてきたのでしょうか。
皆さまもクーラーのかけすぎにはご注意を。
誠に勝手ながら,当事務所は
8月11日(金)から15日(火)まで
を夏季休業とさせていただきます。
と言いましても,土日祝はもともとお休みですので,休業日が増えたのは14日と15日の2日間となっております。
「帰省して久しぶりに家族と話したら,法的なトラブルに巻き込まれていたので慌てて弁護士へ相談するよう勧めました」
と,ご家族でご相談に来られる方々も過去におられました。
お盆休みで帰省される方も多いと思いますので,ぜひご家族の状況をしっかり聞いてあげてください。